利用者様の声

車椅子ではなく、杖で歩けるようになった

70代女性

【既往歴と現状】

脳出血後遺症、外傷性クモ膜下血腫後遺症、先天性の股関節脱臼、骨盤骨折など

【目標】

①再び歩けるようになりたい。

②トイレも自分でできるようになりたい

【プラン】

改善プラン 週2回/6ヶ月

【どのような理由で当センターの利用しようと決めましたか?】

岡崎市に脳卒中を専門としている自費リハビリ施設ができたことを知って体験して良かったら通おうと思っていた。他の脳卒中専門の自費リハビリ施設にも行ってたが、名古屋まで車に乗って1時間ぐらいかかるから通うのが大変だった。

【実際にリハビリを受けてみていかがでしたか?】

専門の先生がいるから良い。岡崎で集中して改善に向けたリハビリを行いたいならやった方が良いね。

【今まで受けてきたリハビリとの違いはありましたか?】

ご本人様:杖で歩けるようになったこと。改善していること。他の所では、ここまでは挑戦して取り組めないと思う。

ご家族様:他に比べてリハビリ内容も実践的で良いと思う。

 

【リハビリ経過:初回の歩き】平行棒

平行棒で歩くところからスタート。2m歩けましたがそれ以上は難しいご様子でした。歩いている際は、体幹が曲がって常に足下を気にして見ているご様子でした。左麻痺側の股関節の痛みも強く、麻痺側半身を支える介助や左麻痺側足を運ぶ誘導も必要な状態での歩きでした。

【1か月後】サイドケイン歩行

平行棒内では6m歩けるようになってきて、スタッフの介助する量が減ってきたので、幅の広い安定性の高い4点支持の杖(以後サイドケイン)で歩いて行きました。先天的な整形疾患による左股関節の痛みは初回時に比べ減ってきています。初めて実施する杖ということで、サイドケインを振り出すことに意識が集中してしまい脚の振り出すリズムが上手に行えない場面がありましたが、継続的に指導していくことで歩ける距離や耐久性も上がり、杖に気をとられることが少なくなっていきました。

 

 

【3ヶ月後】4点杖で家族と家で歩けるように

初回時にあったような股関節の痛みはなくなり、左麻痺側の支える力、筋肉もついてきた印象です。

初回時に比べて体幹も曲がることなく、正面を見て歩ける場面が増えました。また、右足で支えることが上手くなり、麻痺側の足が床に引っ掛かってしまうこともなくなりました。杖での歩きも上達しているのでサイドケイン(幅広)から4点杖に変更しています。

大きな変化は、ご家族様が軽く支えていればベッドからトイレまで歩けるようになったことです。ご本人様からは「次の目標は、誰かの支えがなくても歩けるようになること」という前向きな発言もみられております。


 

リハビリセンター岡崎駅前

〒444-0813

愛知県岡崎市羽根町字池下59-1
JR・愛知環状鉄道線「岡崎駅」東口より徒歩6分

電話:0564-79-9800

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