利用者様の声

家族としてリハビリ進め方、新たな手法が学べました

ご利用者様からお言葉をいただきました。

50代 女性
【既往歴と現状】
脳出血による右運動麻痺症状と失語症:約3年ほど前

【目標】
①歩く時の姿勢をまっすぐにしたい。
②麻痺した脚が外に向いて歩かないように。
③方向転換が安全にできるように。

【プラン】メンテナンスプラン 週1回/2か月
【現在】体験リハビリ+リハビリ8回(2時間コース)

 

◆◇初回のお言葉◇◆
ご家族様:歩きを最優先にリハビリを進めていただきたいです。妻のリハビリのサポートを少しでもできたらと思っています。今まで川平法(神経筋促通法)などのリハビリ方法なども学んできましたが、別のアプローチ方法を学びたくてリハビリセンター岡崎駅前さんの所へ来ました。

◆◇現在リハビリ後のお言葉◇◆
ご家族様:家族としてリハビリ進め方、新たな手法が学べました。基本的な手法は同じ部分もあるが、感覚的な手法、頭のリハビリ(運動の認知)も念頭においたリハビリを学べ、今までとは違った新しい観点を知ることはできたのは良かった。いただいた自主トレーニング表がある程度できるようになったら、次のステージに向けて再びリハビリに通いたいと思ってます。

◆◇リハビリスタッフからのコメント◇◆

初回の評価では、失語症の影響で言葉が出にくい様子がみられました。理解面は良く、こちらの指示で動作を修正できる状態にありました。身体のほうは右半身に麻痺がみられ、歩行については、麻痺側の振り出しの際に右脚全体に力が入りすぎてしまい、振り出しにくさがみられておりました。右腕のほうは一度、腕が伸びて突っ張ってしまうと、動かしにくい状態にありました。最初の頃は、閉眼で身体の動きに集中することが苦手な状態で、集中力を要するリハビリは長続きしない状態でした。リハビリを進めていくにあたっては、ご家族様の希望にあった歩行改善を目的にリハビリを進めていき、そのほか右腕のリハビリ、感覚を識別する課題も実施していきました。歩行は麻痺側の足を出す前に、反対側の左足にしっかり体重が乗っていない部分があり、左足に体重を乗せる練習を重点的に行っていきました。ハンドリング(誘導)や注意するポイントを指導しながら、ご本人様の状態に合わせて実施していきました。日によりムラはあるものの、徐々に歩行で右足を大きく振り出すことができる状態となりました。麻痺側の身体の動き、触れた感触などを答えてもらうリハビリも行っていく必要性を感じました。2択であれば答えることができており、自宅でも同じようなトレーニングを行うよう指導させていただきました。自宅で行えるトレーニング表は写真や注意点を入れ、分かりやすくまとめてお渡しいたしました。ポイントを押さえたトレーニングが指導できたと感じます。今後、自主トレーニングを重ねるなかで、少しずつ状態が改善してくるものと考えます。


リハビリセンター岡崎駅前

〒444-0813

愛知県岡崎市羽根町字池下59-1
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電話:0564-79-9800

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