自費リハビリへの思い【納得いくまでリハビリをする】
こんにちは。
リハビリセンター岡崎駅前の飯塚です。
今回は、私の自費リハビリへの思いについて話をしたいと思います。
私自身の経験を踏まえた話になるので、気軽に読んでいただけたらと思います。
~膝のケガ~
まず、遡ること約5年前、、、
スポーツ中にケガをし、膝のじん帯を切りました。
人生でここまでの大きなケガをしたのは、生まれて初めてであり、
ケガをした瞬間“これは、ヤバい”と、不安な気持ちでいっぱいでした。
じん帯を切ったのは1本だっだのですが、その後もう1本のじん帯も機能していない事が発覚しました。絶望です。。。
最初は、手術はせず保存的に様子を見ていたのですが、
走ることや階段をのぼることが、ままならず、主治医の先生と相談して、
手術を決断しました。
手術の内容としては、機能していない2本のじん帯を取り出し、自分の健康な腱を、切れたじん帯の代わりに使用するといったものでした。
このような事ができるということは、リハビリの学生の頃、勉強して知っていたのですが、まさか自分がそのような手術を受けるとは思ってもいませんでした。。。
~手術、その後のリハビリ~
手術を無事終え、目が覚めると、膝は固定されており、まったく動きません。
また激痛で3日程、まったく寝られない状態が続きました。
手術後は、入院中と外来にてリハビリを行ってもらいました。
担当のリハビリの先生は、とても熱心でリハビリを行っていただき、徐々に膝を動かせるようになりました。
主治医の先生の診察では、レントゲン等の結果は順調で、経過は良好。
外来でのリハビリは期限もあり終了となりました。
その時点で日常生活等は問題なく、行えるようになっていましたが、まだ以前のように走ったり、膝を深く曲げたりすることは出来ない状態でした。
自分でも自主トレ等でリハビリは行っていましたが、まだ個別でのリハビリを受けたい気持ちはありました。
~自費リハビリ~
知人の紹介で、自費リハビリ施設を紹介してもらい、そこで自分が納得いくまでリハビリをしていただきました。
おかげさまで、軽く正座をしたり、走ったりすることが出来るようになりました。
走ることが出来ることがこんなにも喜ばしいことだとは、、、
すごくうれしい気持ちになったことを覚えています。
このように、私自身の経験から本人が納得いくまでリハビリを受けるといったことは非常に大切であると感じます。
ここから少し話が変わり、当施設勤務までの経緯です。
以前から交友のあった代表の近藤から
“自費でのリハビリ施設を開設したい。手伝って欲しい。”と、連絡がありました。
私にも自費リハビリへの思いもあったことから一緒に働かせていただくことになりました。
私自身の経験を生かし、
納得いくまでリハビリを行いたい方に十分なリハビリサービスを提供できたらと考えております。
ケガをして辛いこともたくさんありました。
ただ、からだが不自由になった経験をしたことで、職業柄、リハビリでは利用者様の気持ちに寄り添えるようになったのではないかと感じています。
もちろん、私たち自費リハビリで関わる者は、しっかりとした結果も提供しなければならないといった責任も感じます。
脳卒中の方へのリハビリを近藤、飯塚とも得意としております。
利用者様の 動きの上達を全力でサポート させていただいております。
私たちは、動きと脳のリハビリ専門家として
オーダーメイドのリハビリを提供しております。
そして、利用者様がリハビリセンター岡崎駅前という「動きの教室」で
体験して感じた言葉の1つ1つを大切にしていきたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。