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脳卒中 床からの立ち上がり動作(支持物なし編)

スタッフブログ

こんにちは。

リハビリセンター岡崎駅前の近藤です。

 

今回は、

脳卒中の方に向けた床からの立ち上がり動作(支持物なし編)

についてご紹介させていただきます。

 

まず、支持物なしで床からの立ち上がり動作を行う前に

【注意事項】

・「支持物あり」での立ち上がり動作ができた次のステップの課題となります。まず「支持物あり」で動作が定着した後に実施するようお願い致します。

・支持物なしでの床からの立ち上がり動作を初めて行う際は、ご家族や見守りの方がいる環境で行ってください。

・人工骨頭置換術の手術をされている方は、脱臼姿位を理解した上で行ってください。

 

支持物ありでの立ち上がり動作の解説

→ https://www.rehacen-okz.net/2020/10/12/987/

 

それでは、床からの立ち上がり動作(支持物なし編)を解説していきます。

今回のケースでは、脳卒中の後遺症によって右半身に運動麻痺が出現していると仮定しています。

 

①スタートの姿勢は、両側の膝が伸びて床に座っている状態から開始です。

 

 

 

②健側(良いほうの側)の左膝を曲げていきます。

片側だけ胡坐をかいた姿勢となります。

 

 

 

③健側の左手で床面について上半身を少し回転させ、

健側の左膝に体重をあずける姿勢を作っていきます。

 

 

④健側の左手と左膝、麻痺側の右足の3点で支えた姿勢を作ります。

 

 

⑤健側の足の裏を床面につけることで、

床から立ち上がりやすい姿勢の準備を行います。

手は徐々に身体の方に寄せていきながら、床から立ち上がっていきます。

 

 

⑥ある程度立ち上がることが出来たら、開脚している麻痺側の脚(右脚)を身体のほうに寄せていきます。

これで立ち上がることができれば、

支持物なしでの床からの立ち上がり動作は完成となります。

 

 

今回、脳卒中の方に向けた支持物がない状態での

床から立ち上がり動作の一例の手順をご紹介いたしました。

ただし、床からの立ち上がり動作を行う姿勢や手順は

脳卒中の後遺症による麻痺の程度や関節の固さによって個人差があります。

 

ご不明点や疑問点などある場合は、専門機関にいる理学療法士、作業療法士等にお尋ねていただいたり、

リハビリセンター岡崎駅前でも個別で日常生活動作の指導やご自宅のほうにお伺いさせていただき動作の提案やサポートを実施しております。

まずは、お気軽にご相談下さい。


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